フレキソ印刷機のメリット

環境問題に配慮した印刷方法と言われている、フレキソ印刷機には、次のようなメリットがあります。

★安全性の高い
有機溶剤の含有率が限りなくゼロに近い水性インキを用いた水性フレキソ印刷は安全性の問われる食品や飲料のパッケージに最適な印刷方式であるといえます。嫌なインキ臭も無く、赤ちゃんや子供向けの商品や医薬品のパッケージにも安心してお使いいただけます。また水性インキの使用により残留溶剤の心配もありません。

★VOC排出量の削減

印刷の環境負荷には、インキに使用されている溶剤が乾燥されることによる有機溶剤(VOC)の大気中への排出がありますが、水性フレキソ印刷では水性インキが使用されているため、VOCを排出する事は無くなります。またインクの使用量が大幅に削減されたフレキソ印刷では、乾燥にかかるエネルギーも減りCO2の排出量も大幅に低減できます。このように水性フレキソ印刷は環境にも優しい印刷方式といえます。

★コストの削減
フレキソ印刷機で使われるFA-Lineが樹脂版であることから、製版材料費が従来に比べて安くなるだけでなく、また、インク使用量や乾燥にかけるエネルギーの削減は大幅なコストの削減へと結びつきます。後工程で発生する、ラミネートや箔押し印刷に関しても、1回の印刷工程に含められるため、2種類以上の印刷工程を1回で行うことが可能なことから、コストが抑えられるようになるかもしれません。

★ムダが少ない印刷
従来と比較して印刷初動時間や版換え時間などが短縮されたり、自動見当合わせ装置を使用することで、見当合わせの制度がアップするため、ムダが少ない印刷ができるようになりました。そして布やアルミ箔、凹凸のあるフィルムや紙への印刷も、可能となったのです。

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